なぜ「生活水準の高い」とされた日本でトラブルが相次いだのか? 騒動だらけのアジア大会を韓国メディアが酷評「あらゆる面で最低の評価だ」「近所の運動会レベル」
日本らしい仕掛けが目立った閉会式は、国際的にも評価されたが…(C)Getty Images
物議を醸すハプニング続きだった大会が幕を閉じた。10月4日、愛知・名古屋アジア大会の閉会式が瑞穂公園陸上競技場で行われ、俳優の松平健さんの踊る「マツケンサンバ」で会場が華やぐ中、約1か月のイベントはフィナーレを迎えた。
日本では32年ぶりの開催となった今回のアジア大会だったが、開幕前からアクシデントが多発。3か所に分散された宿泊施設の不備やバスの輸送を巡るミス、さらに国歌の取り間違いなど運営の不手際に対しては国内外で批判が噴出する事態となった。
大会終了を受け、各国メディアで総括記事が掲載された。その中でやはりクローズアップされたのは、競技外のトラブルに対する不満だ。韓国メディア『Xports News』は、大韓体育会のユ・スンミン会長による「今大会は我々が(主催側に)今までで最も多い抗議を行った大会だった。感じたところを反面教師にしたい」との評価を伝えた上で、最後まで改善されなかった運営内容に対するシビアな意見を寄せた。
「生活水準も高く、スポーツの強国で、スポーツに関するインフラも整っているとされる日本であったために運営に『大きな問題はない』と見られていたが、近年の大会の中では最悪という評価を受けた。それほど今大会は開いた口が塞がらないようなミスが数え切れないほど繰り返された。参加選手たちを競技場や練習場へと移動するシャトルバスの運行でトラブルが相次ぎ、愛知・名古屋アジア大会組織委員会は批判を免れることはできない」













