巨人・松井秀喜新監督就任で「ネクスト正捕手」山瀬慎之助の台頭はあるのか 今こそ星稜魂
ポテンシャルは一級品。山瀬の台頭が待たれる(C)産経新聞社
正捕手昇格へ、追い風は吹いていると言えるでしょう。
巨人の高卒7年目の捕手、山瀬慎之助です。星稜高校時代は奥川恭伸(現ヤクルト)とのバッテリーで、甲子園を沸かせた逸材。代名詞の強肩を生かして正捕手を狙いたいところでしたが、巨人の捕手陣は大城、岸田、小林、甲斐と経験豊富な男達が並び、ファームでの調整を余儀なくされていたのです。
10月30日、そんな山瀬に届いたのは、師匠として敬愛する甲斐が金銭トレードで楽天に移籍するというニュース。背番号10は空き番号となり、目前に目指すべき境地が現出した形です。
スポーツ紙のデスクは言います。
「山瀬にとって、確かに大城と岸田の壁は高いですが、次世代の正捕手は山瀬が最有力というのが、我々報道陣の見立てです。というのも、巨人は今年のドラフト会議で、青山学院大学の渡部海捕手を1位指名するのではという情報が駆け巡り、実際に1位予想をするスポーツ新聞もあったのです。しかし、フタを開けてみれば、横浜高校の織田翔希投手を1位で強行指名した。これは逆に言えば『山瀬に任せた』という信頼感の表れでもあります」
山瀬にとっては、同じ星稜高校の大先輩にあたる松井秀喜新監督の就任もプラスの要素にしたいところですが、前述のデスクは「そんなに生やさしいものではない」と言います。
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