夏バテ気味のあなたへ。ゴルフで健康的なカラダをつくろう!

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[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]

 ゴルフは、スポーツとしての運動強度は比較的強くありません。

筋力アップや運動機能強化などといった、鍛えるという観点から見ると、ゴルフでは物足りないです。

しかし、ゴルフをすることによって運動不足解消や健康管理をするということならば、適しているスポーツではないでしょうか。

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運動不足と健康管理

運動不足とはどのような状態か、健康管理というのはどんなことをするのか、まずこれを知ってゴルフをすることが、それにつながるのかということを見ていきましょう。

運動不足とは、運動量が健康増進のために推奨される運動量や健康の維持のために最低限必要とされる運動量に対して足りないことを指します。

推奨される運動量はどれぐらいなのかということですが、厚生労働省の健康日本21の目標値として、1日1万歩というのがあります。

これは、推奨する消費カロリーを歩数で消費すると考えた場合、1万歩になるというもので、趣味でスイミングやサッカーをしているのであれば、1万歩も必要ない計算になるものです。

では、ゴルフのランド中にどれぐらいの歩数を歩いているのかということがきになります。

奈良県のあるゴルフ場の支配人が万歩計で計測した記事がありました。

そこから紹介すると、

・ホール間のみカートに乗車した場合:約21500歩
・プレー中もカートに乗車した場合:約15000歩

このような歩数だったそうです。

誰もが1ラウンドすればこの歩数というわけではありません。

ラウンド中の移動距離は、ゴルフの上達レベルに応じて異なるからです。

しかし、支配人という職業から推測すると、平均以上のレベルの方だと思われるので、一般的なゴルファーは少なくともこの歩数以上は歩くということが考えられます。

平均的なゴルファーの歩数を推測すると、約20000歩から30000歩というのが妥当なところではないでしょうか。

目標値の1万歩はクリアできています。

しかし、これは毎日ではなくゴルフのラウンドを行った日だけになってしまうので、ある程度継続してラウンドが行われるのであれば効果はありそうですが、そうでなければ運動不足解消に効果があるのかは、数値的には疑問が残ります。

ただ月に1回以上、起伏がある自然の中をこれだけの歩数を歩くということは、精神的には有意義なものとなることも考えられます。

ゴルフだけでなく他のものと複合的に考えることで、運動不足解消につなげるためのひとつの要素となります。

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