夏バテ気味のあなたへ。ゴルフで健康的なカラダをつくろう!

タグ: , , , , 2023/7/23

ゴルフの運動効果

ゴルフを運動と考えた場合、どのような効果があるのか見ていきたいと思います。

視点を変えていくつもの項目から運動としてのゴルフを考えます。

●消費カロリー
●ゴルフで運動不足の解消

ゴルフを運動と考えるならば、練習とラウンドに分けて考えることが出来ます。

練習は練習場で200球を打つ、ラウンドは本コースを18ホールまわるという想定にします。

●消費カロリー
練習:約200kcal
ラウンド:約1200kcal

練習ではもっと多く打てばそれだけ消費カロリーは増えますが、体力的に無理をしたり、ケガのリスクもあるので無茶はおすすめしません。

ラウンドは、ほとんどカートに乗って18ホール回ると消費カロリーは半減してしまいます。

歩けるのであれば、ハイキング気分もかねて歩いてみるのがおすすめです。

●運動強度
強度の高い運動というとハードな運動のことをイメージしますが、ゴルフは目に見えない部分で、そこそこ運動強度のあるスポーツになります。

なぜならば、ゴルフのスイングは、体全体の筋力を使って行うからです。

上腕三頭筋・広背筋・僧帽筋・腹斜筋・脊柱起立筋

これらの筋肉の連動によってスイングを行っています。

この他、踏ん張っているということを考えれば、太ももやふくらはぎの筋力も使っています。

練習では約200回、ラウンドでも約100回もしっかりとスイングすることを考えると、実は強度の高い運動ともいえるのです。

●競技ゴルフ

ゴルフには、競技ゴルフと言って公式なルールにのっとって行われるアマチュアの試合があります。

これに参加している人は、ラウンド数もコンスタントにこなし、しっかりと練習や筋肉トレーニングもするなどの運動をしているので、運動不足には当てはまらない運動効果があると言えます。

●レジャーゴルフ
こちらが一般的なゴルファーが行うものになります。
仲間とワイワイと楽しみながらするゴルフです。
1ラウンドで20000歩以上歩き、約1000kcal消費します。

しかし、運動効果はある物のアルコール、ランチやプレー後にがっつりと食事してしまいがちです。
そうなると摂取カロリーも多くなり、カロリー的には効果は減ってしまいます。

●生活習慣病とゴルフ
生活習慣病の予防には、肥満にならないように適度な運動が必要となります。
ゴルフでは、ラウンド中に歩くことで心肺機能を維持することやカロリー消費、練習などのゴルフスイングなどの筋力強化をすることが可能です。

これらをより効率的に活用することで、生活習慣病の予防効果もあると言えます。

まとめ

運動強度は弱いものの、ゴルフをすることでさまざまな運動効果が期待できます。

となると、運動不足解消や生活習慣病予防の効果は、いかにゴルフへの熱量があるかということが、それらの効果への影響度に比例するのではないかと考えられます。

ちなみにミシガンの大学で行われていた研究では、筋力が高い人と低い人とを比べた場合、後者の方が寿命が短い傾向があるそうです。

ゴルフは、年齢とうまく付き合うことで長く続けられるスポーツなので、アンチエイジング的なスポーツともいえるのかもしれません。





[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

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