ゴルフで痛まない肩を作るための簡単ストレッチ!
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの小林です。
100歳でもゴルフ応援プロジェクト第4回目は『傷害予防』のカテゴリーから『肩痛』をテーマにして解説をさせていただきます!
スイングショルダーというワードを聞いた事はありますか?
スイングショルダーとは・・・
右打ちの方の場合、左の肩・首・肩甲骨の周辺などに痛みが出ることを言います。
(左打ちの方の場合、右側の肩・首・肩甲骨周辺に痛みが出ます)
ゴルファーにとても多いため『ゴルフ肩』とも呼ばれたりする症状です。
さて、このスイングショルダーと呼ばれる症状はどんな方に出るのが多いと思いますか?
スイングショルダーになりやすい方の特徴は
①アドレスがC字姿勢の方
②カラダの捻りの可動域が少ない方(特に胸椎や股関節)
上記の様なカラダの状態でありますと、腕の動きが増えた結果、肩周りの負担が増え痛みに繋がるケースが多いです。
本来たくさん動いてほしい胸椎が動かないために腕の動きへの負担が大きくなってしまう故に痛みが発生してしまいます。
それでは肩痛を作らない為に自宅でもできるエクササイズをご紹介させていただきます!
動画にて解説をしていますので合わせてご覧ください!
1種目目は『胸を開くストレッチ』です!
1.椅子に座りカラダの後ろで両手を組みます
2.腕を少し上げながら胸を開きます
3.10回行いましょう
★ポイント
・肩に痛みを感じる方は痛みのない範囲で動かすようにして下さい