「妹に負けないように頑張る！」渋野日向子が初の”姉妹タッグ”で大会に参戦！自身は１４位、妹の暉璃子は２４位スタート

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　女子ゴルフ・レディース・アジアン・ツアーのシモーネ・アジアパシフィック・カップが１８日、インドネシアのジャカルタで開幕。注目の渋野日向子と妹でアマチュアの暉璃子さんが”初タッグ”を組み、第１０組で回った。初日の結果は日向子が３バーディ、２ボギー、１ダブルボギーの７３で１オーバーで１４位。プロデビュー戦の暉璃子さんは１バーディ、４ボギーの７５で３オーバーの２４位でスタートした。

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　賞金総額は７５万ドル（約１億円）で、個人戦とダブルス戦、国別対抗戦も行われる今大会。渋野は大会の公式サイトで「とても楽しみ。チームとしてどう戦うか楽しみです。個人的には妹に負けないように頑張ります！」と笑顔で語っており、姉妹での大会参戦を楽しみにしていたようだ。また、妹の暉璃子さんも「本当に新鮮です。私がジュニアでゴルフを始めた頃は、年齢が離れているので一緒にプレーすることはなかったんです」と姉とのプレーに刺激を受けているという。

　大会は初日を終えて米女子ツアー通算６勝のユ・ソヨン（韓国）が７バーディ、ノーボギーの７アンダーで単独首位発進。「調子は取り戻せたという言い方をしてもいい」と語る渋野日向子の追い上げに期待したい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]