「第2のオオタニ出現は不可能」韓国メディアも大谷翔平の“唯一無二”を強調 来季の開幕戦出場には喝采「オオタニが来るなんて!」

タグ: , , , 2023/12/16

韓国で行われる来季のドジャースの開幕戦に大きな注目が集まっている(C)Getty Images

 大谷翔平のドジャース移籍が正式に決定し、加入発表記者会見も行なわれたことで、オフシーズンも日米メディアは「日本人スター」の話題で持ち切りだ。右肘手術の影響により、2024年は打者のみでのプレーとなるものの、会見の席で大谷本人より開幕からの試合出場に向け、調整が順調であることも語られている。すでに、新しい色の背番号17を背負い打席に立つ大谷の姿をイメージしているファンも少なくないはずだ。

【画像】ドジャースのユニホーム姿をお披露目!大谷翔平が”決意表明”した入団会見の様子





 そして、大谷が新天地へ移籍したことで、沸き立っているのは日本やアメリカだけではない。ドジャースが来季開幕戦を戦う舞台となる韓国でも移籍決定の反響が大きく、現在も大谷のトピックがメディアで伝えられている。

 現地時間12月16日、日刊紙『韓国日報』は公式サイト上で大谷の特集記事を掲載した。タイトルとして「オオタニが来るなんて!」と銘打たれ、大谷の足跡を称え、来季の開幕ゲームでの来韓を歓迎する言葉などが綴られている。

 同メディアは「2021年と2023年には満場一致でアメリカンリーグMVPを受賞。2回満場一致でMVPを受賞したのは、MLB史上、彼が唯一だ。さらに、人柄も良い。野球漫画に出てくるような人物だ」と選手としての能力、人間性を絶賛。さらに、スポーツ界で世界的なスターが誕生すると、同じ競技を始める子供が増えると説明しており、「“パク・セリキッズ”が代表的な例だ。韓国の女子ゴルフが全盛期を迎えたのも彼女らのおかげだった。その中にはパク・セリを超える選手もいた」と指摘。その一方で、「しかし、オオタニを超える“オオタニキッズ”が出る可能性はほとんどない」と見通している。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム