レッズ移籍27歳の胸中「人とのつながりは失わないんだ」 消えない“古巣”への愛情と感謝

ドジャースからレッズに移籍したラックスが、古巣への思いを明かした(C)Getty Images
ドジャースからレッズへと移籍したギャビン・ラックスが、古巣への思いを明かしている。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が伝えた。
ラックスは現地時間2月24日(日本時間25日)にドジャースとのオープン戦に「7番・三塁」で先発出場。2打数無安打1四球という成績だった。
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同メディアは「ドジャースが韓国のキム・ヘソンと契約したとき、ギャビン・ラックスは自身がトレードされるだろうという直感を抱いた」とし、「彼の直感は正しかったが、ドジャースがシンシナティに送ってくれたことに感謝している」と記している。
ドジャースが自身をトレードに出したことについて「彼らは彼らにとってベストなことをしなければならない。ティト(テリー・フランコーナ監督)が指揮を執っているし、素晴らしい」と前向きに話し、レッズの指揮官に対して尊敬の念を抱きつつ、「私が貢献できると思う場所に私を送り込んでくれたのは、私にとってありがたいことだったと思う」と、ドジャースへの感謝を述べた。
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