「最近の審判は天狗になっている!」名投手コーチ佐藤が見る今と昔の審判の違いとは!?【橋上秀樹氏×佐藤義則氏対談】

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 現役時代は阪急ブレーブス(当時)などで活躍。引退後もコーチとしてダルビッシュ有や田中将大など、多くの名投手の育成に関わってきた佐藤義則氏をゲストに迎え、現役時代はヤクルトなどで活躍し、引退後は楽天、巨人などでコーチを務めた現・新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ監督の橋上秀樹氏のYouTubeチャンネル「橋上秀樹アナライズTV」で語り合った。

【動画】佐藤義則氏が語る、最近の審判は天狗!昨今の審判についてぶった斬る!

 今年はロッテ・佐々木朗希投手の投球の判定を巡って騒動となるなど、審判の判定を巡った問題がクローズアップされている。選手として、また投手コーチとして、さまざまな審判を見てきた佐藤義則氏が、今と昔の審判の違いについて解説した。

 昔は投手が審判に助けられることもあったという。それは佐藤氏が現役時代、延長12回216球を投げ抜いた試合のことだった。

「ボールがここ(ギリギリストライクゾーンの外)に行くんだけど、全部ストライク(笑)。何でストライクか(その試合で球審を務めた)前川さんに聞いたら『いやお前一生懸命投げてるから』って(笑)」





 そのほかにも、「ミスジャッジしたらお返ししてあげるよ、みたいなのがあった」と当時を振り返った両者。しかし、時代が進むにつれて審判の対応にも変化が生じてきたという。

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