「中国卓球界でも最も重要な選手の1人」早田ひな、世界王者に決勝で惜敗も現地メディアからは称賛と警戒の声

タグ: , , 2023/10/2

決勝でも堂々とした戦いぶりを見せた早田。銀メダルは快挙だ(C)Getty Images

 10月1日、中国・杭州で開催されているアジア大会で卓球女子シングルス決勝が行われた。世界ランキング9位の早田ひな(日本生命)と、同1位の孫穎莎(中国)が対戦し、ゲームカウント4-1で孫が勝利し、早田は銀メダルとなった。

【動画】フルセットの末の大勝利!早田ひなの決勝進出の歴史的快挙の瞬間をチェック





 早田は準決勝で世界ランク4位の王芸迪(中国)を破るという劇的な勝利で決勝に進出を果たし、金メダルを懸け、2023年世界選手権王者である孫に挑んだ。

 しかし、第1ゲームは5‐11と一方的な展開となり、第2ゲームも9‐11で落としてしまう。それでも、第3ゲームはデュースにもつれ込みながら12‐10で接戦を制した。第4セットでは孫の強打がコースに決まり、引き離される中で早田も3連続ポイントで意地を見せるも、あと一歩及ばず8-11でゲーム連取ならず。第5ゲームも中盤で6-6と並びながら、そこから4連続ポイントを許し離され孫がマッチポイントに。早田は1点を返すも、最後は7-11と追いつくことはできなかった。

 惜しくも金メダルとはならなかったものの、地元の大声援に後押しされた強豪を向こうに回し、最後まで善戦した早田。現地中国でもその戦いぶりに称賛の声が贈られている。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧