電撃復帰が決まった巨人・長野への２大ミッション「ジャイアンツ愛」と「坂本問題」
不動のキャプテンとして知られる坂本も今シーズンは苦しんだ。開幕前を含め、３度の故障離脱。シーズン終盤には自身の女性問題も報じられるなど、逆風が吹き荒れたシーズンとなった。
屈辱のシーズンを経てもう１度原点回帰を誓って、秋季キャンプに参加し汗を流しているが、そんな坂本には長野復帰が好循環をもたらすと見られている。
「ベテランとなった長野の野球に取り組む姿を見て刺激も受けるだろうし、何より２人には２人にしかわからない絆がある。坂本が違った方向にいくようであれば、長野はきちんと指摘できる。そういった意味でのサポート役も期待される」（同）
オフの第一弾の補強は思わぬビッグニュースとなった。５年ぶりにＹＧマークを背負う長野の活躍にも大いに期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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