水原氏に迫る“必然の永久追放”の可能性 米記者は大谷翔平が「犯した罪」を指摘「友人が悪趣味で、金銭感覚が甘かった」
無論、水原氏に対する世間の目はシビアだ。米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、「ミズハラは野球界だけでなく、スポーツ界からも永久追放される可能性がある」と指摘。大谷に対する持論とともに、スキャンダルの今後の展開を見通した。
「連邦政府の調査が完全に終了した後に、MLBはオオタニから話を聞いたうえで、彼の潔白を正式に認める見込みだ。今回の問題においてオオタニが犯した“罪”は、友人の趣味が悪かったことと、金銭感覚が甘かったことだけだ」
やはり問題の重さを考えても、水原氏が業界に戻る可能性は、現時点で限りなくゼロに近い。スーパースターに欠かせなかった名通訳の転落には、しばらく余波が広まりそうである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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