和製大砲がバレル率1.2%と苦心 「不振」の名門で変わらぬ過酷状況に吉田正尚から漏れ出た“本音” 囁かれるトレード放出に持論も告白「難しいところはある」

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吉田が漏らした「難しい部分」とは?

 ともすれば、「不遇」と言えるのかもしれない。そんな状況を吉田自身も複雑に捉えている。地元メディア『Mass Live』の取材に答えた32歳は、自身の状態について「調子が良い時もあれば悪い時もある」と吐露。その上で、「外野まで力強く打てる時もあれば、そうでない時もある。今はとにかく力強く打つことに集中している」と続けながらも、起用法に対する想いを赤裸々に語る。

「(プレーの)リズムの面で言えば、難しいところはある。もちろん、ここ数年間もそうした起用をされてきたから慣れている部分もあるし、色々な面でだいぶ慣れてはきている。でも、代打として試合終盤の局面で起用されると、当然だけど、相手の強力なリリーフ投手(ハイレバレッジな投手)と対戦することになる。プレッシャーのかかる局面で、そういう投手たちと対戦するのは難しい部分がある」

 無論、この先にトレードとなる可能性もある。しかし、メジャーデビューから4年で酸いも甘いも見てきた32歳は冷静だ。「毎日出場できるチームへのトレードを希望するか」というド直球の質問には、こう切り返している。

「そうなることも野球の一部だと思ってる。もしそうなれば、その時はその時」

 残り2年3600万ドル(約57億7000万円)の契約を残している吉田。その高額契約がベテランを巡るトレード交渉の壁となっているともされるが、果たして、今夏に何らかの動きはあるのか。レッドソックスに残ったままとなれば、厳しい時間は続きそうだが……。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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