吉田正尚、“復調の兆し”が見える確信弾! OPSも.706まで浮上して本拠地も熱狂

タグ: , , , 2024/7/12

相手左腕の直球を粉砕した吉田。(C)Getty Images

 吉田正尚(レッドソックス)に復調の兆しが見えてきた。

 現地時間7月11日、本拠地で行われたアスレチックス戦で吉田は「6番・指名打者」で先発出場。6回の第3打席に5試合ぶりとなる4号2ランを放った。

【動画】吉田正尚、内角高めの直球を粉砕! 本拠地熱狂の確信弾





 5月1日(現地時間)に左手親指の付け根を痛めた吉田は、渡米2年目で初めての負傷者リスト入り。そして、先月11日に約1か月半ぶりに戦線復帰を果たしてから9試合で打率.118(34打数4安打)と低調さが目立っていたが、ここにきて調子を上げてきていた。

 この日もバットは快音を響かせた。初回に2死満塁の絶好機で相手先発ルイス・メディナの内角への4シームに振り負けずに2点適時打を放っていた背番号7は、無死1塁で迎えた6回の第3打席に右中間への本塁打を記録。相手左腕カイル・ミュラーが投じた内角高めへの92.3マイル(約148.5キロ)の4シームを巧みに捌き、本人も確信めいた表情で打球を見送る一発となった。

 直近6試合で7打点目として、今季のOPSも.706にまで回復。一時はトレードによる放出候補として現地メディアでも囁かれたが、その調子は確実に上向いてきている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】吉田正尚の劇的な第3号にMLB公式も脱帽 指揮官も復調を確信「調子を取り戻しつつある」

【関連記事】“オールスター”である理由を証明! 今永昇太、8勝目に「素晴らしいパフォーマンス」と現地も賛辞 オリオールズ打線を抑え込む

【関連記事】吉田正尚に緊急トレードの可能性が浮上! 米専門サイトはレッドソックスの動向を糾弾「なぜ、彼が悪いとなるんだ?」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム