大谷翔平“失敗しない男”の8月「史上初」の記録!米メディアが示したスピード&パワーの証明「ヒリヒリする9月」でも席巻か

タグ: , , , 2024/9/3

8月は大谷のスピードとパワーがさく裂した(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平にとって、8月は月間打率「.235」と打率こそ低迷したものの、「12本塁打・15盗塁」をマークし、メジャー史上6人目の「40‐40」を達成した。そして前人未到の領域である「43-43」にも到達し、8月は記録ラッシュの月となった。

【動画】打った瞬間の圧巻弾! 前人未到の50-50に迫る大谷翔平の44号をチェック

 もっと細かいデータでは、米メディア「OptaSTATS」のXによると、「月間で12本塁打以上」「失敗なしで15盗塁以上」の両方を達成した選手は大谷が初めてのことだという。

 さらに同メディアでは、大谷は8月に「同じ試合で本塁打と盗塁を6回記録した。これはMLB史上最多記録だ」と紹介し、まさにスピードとパワーの両方で大谷が存在感を発揮した。
 
 大谷が望んでいた「ヒリヒリする9月」に突入。現地時間9月1日(同2日)のDバックス戦は4打数無安打3三振に終わり、チームは3‐14と大敗したものの、2位とは5ゲーム差とまだ開きがある。西地区のライバルを蹴落とし、まずは地区優勝へ向けてまい進する。

 個人としても誰も到達していない記録へとさらに突き進んでいく。「45-45」とその先の「50-50」の可能性もあり、どこまで記録を伸ばしていくのかも注目だ。9月も大谷のスピードとパワーがメジャーを席巻してくれるに違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】大谷翔平の迫る50-50は「投手に戻ったらできない」 往年の大投手が語った金字塔の凄み「本当に歴史的なシーズンだ」

【関連記事】大谷翔平が絶好調も拭えぬ“懸念” 登板過多投手の悪目立ちで米記者がド軍投手事情を問題視「リリーフは限界を超えている」

【関連記事】「白旗を上げた」大谷翔平、9月初戦は3三振でチームも大量14失点で敗れる 野手のK・ヘルナンデスが登板する展開に

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム