敵地でドイツを”圧倒”した日本に欧州各国メディアも驚き!「クボがフリックを危機に晒した」「4-1は長く記憶に残る」

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 また同メディアは、ドイツ唯一となるゴールを決めたサネを、日本が試合中盤から封じ込めた点などもフォーカスしており「ドイツはより多くのボールを保持していたが、危険なチャンスを作ることはできなかった。守備では、日本はサネをコントロールする方法を見つけたようだった」と指摘。

 さらに「タケフサ・クボが投入され、残り15分で試合を変えた。89分にはクボのアシストからアサノが決めて3点目が入り、アディショナルタイムにはクボの素晴らしいパスからタナカがヘディングで4点目を決めた」として、背番号20のパフォーマンスを称えた。また、このトピックにはドイツ代表監督の名前が記されており「クボがフリックの職を危機に晒す」と銘打たれている。

 他にもイタリアメディア『La Gazzetta dello Sport』でもこの試合結果について「苦労しているのは我々(イタリア代表)だけではない。ドイツにとっても辛い時期だ。唯一の朗報は、ランキングの価値のない、つまり親善試合で打ちのめされたことだ。しかし、日本がヴォルフスブルクでドイツに与えた4-1は、長く記憶に残るだろう」として、ドイツの凋落ぶりを独特の表現で報じていた。

 W杯での勝利以上に日本がドイツを上回っていた今回のゲーム。まさに、サッカー界全体の勢力図に大きな変化をもたらすかのような、サムライたちの快勝劇だった。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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