現役ドラフトまで残り10日 プロ7年目SBのロマン砲に注目高まる「理由」
先に行われた球団との契約更改交渉の中では現状維持の1000万円を保留。働き場所を求めて移籍志願の意思も示したとされるロマン砲が、果たして現役ドラフトで名前が挙がる可能性もあるのか。去就をめぐって、多くの野球ファンから注目を集めている。
現役ドラフトでは第1回にDeNAから中日に移籍した細川成也がブレイク、第2回の同ドラフトではソフトバンクから日本ハムに移籍した水谷がブレイクと新天地で花を咲かせている。
ここにきて、リチャードの処遇をめぐっては日本ハムの新庄剛志監督も気にかける発言を行うなど、ひそかな注目選手となっている。一方、手塩にかけて育ててきた球団にとっても覚醒を期待するからこそ、そう簡単に放出を認めるわけにはいかない。
契約更改を保留としたことで今後も球団とリチャードの話し合いは続く中、球界きってのロマン砲をめぐって水面下の動き含め、注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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