「今のロウキは受けていて楽しい」ド軍正捕手が語った佐々木朗希の“劇的変化” 衝撃の7回10Kの舞台裏「努力を重ねた結果だ」
エンゼルス打線を完璧に封じ込んだ佐々木(C)Getty Images
こぼれた満面の笑みが溢れる自信を物語った。それほどの快投だった。
現地時間6月5日、ドジャースの佐々木朗希が本拠地でのエンゼルス戦に先発登板。5回まで相手打線をノーヒットに抑え、7回(98球)、被安打2、10奪三振、無失点と好投。味方打線の援護を得られずに惜しくも4勝目はお預けとなったが、会心のパフォーマンスを披露した。
【動画】圧巻の投球!佐々木朗希がメジャー移籍後最多10奪三振
本拠地ファンは総立ちとなり、万雷の拍手を送った。初回にいきなり相手主砲マイク・トラウトから自慢のスプリットで空振り三振を奪った背番号11は、勢いに乗った。3回には2死からアダム・フレイジャーへの四球で、この日初出塁を許したが、後続のザック・ネトをショートゴロに打ち取って危なげなく切り抜け、ペースも上がった。
メジャー移籍後最速の100.6マイル(約161.9キロ)を計測するなどエンゼルス打線を力勝負で押し切った佐々木。最後まで速球と変化球を織り交ぜたテンポのいいピッチングを続け、7回を投げ切った。
先発として試合を壊さず、最終的なサヨナラ勝利へと繋げた佐々木。開幕間もない4月に防御率7.23、WHIP1.88と精彩を欠き、一部の識者から「メジャーでは通用しない」と苦しんだ姿はもうない。
マスク越しに佐々木を支えた名手も、怪物の劇的な変化を称賛する。試合後、米スポーツ専門局『Sports Net LA』のインタビューに応じたウィル・スミスは「それぞれの球種が進化していて、どんどん良くなってる。今、ロウキはチームのために本当に素晴らしいピッチングをしてくれているけど、それは彼自身が熱心に努力を重ねてきた結果だ」と絶賛。さらにボールを受ける側として、何が変わったのかを語った。







