侍ジャパンが”劇的サヨナラ”で大会連覇!韓国メディアは脱帽「またしても日本の高い壁に阻まれた」

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 試合は同点のまま、無死一、二塁から始まるタイブレークに突入。5番手の吉村貢司郎(ヤクルト)がマウンドに上がると、3番のユン・ドンヒに中前適時打を浴び1点を献上したが、後続の打者を抑えてこの回を最少失点で凌いだ。

 その裏、代打の古賀悠斗(西武)が犠打を決めると、1死満塁で5番・坂倉将吾(広島)が中堅に犠飛を上げて同点。万波が申告敬遠され、2死満塁で門脇に打席が回ると、左前へ適時打を放って劇的なサヨナラ勝ち。侍ジャパンが大会連覇を果たした。

 韓国メディア『聯合ニュース』は記事を配信し、「2017年に行われた同大会の決勝で日本に0-7で敗れ準優勝だった韓国は、6年ぶりに開催された第2回大会でまたしても日本の高い壁に阻まれた。また、韓国は2015年のプレミア12の準決勝で勝利して以来、プロ選手同士が対戦した日韓戦では8戦全敗している」と、今大会の結果を伝えた。

 また、同じく韓国メディアの『ハンギョレ新聞』も記事を配信。「2017年初の大会以後6年ぶりに開催された今回の大会で韓国は再び日本を越えられずに準優勝にとどまった。しかし、アジア大会に続き、若い選手たちが活躍しながら未来の可能性を確認した」と、決勝戦で日本と接戦を繰り広げた韓国代表の若手選手たちを称えていた。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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