「メジャーの選手は高めの甘い球はミスショットしない」いよいよ始まるWBC、侍ジャパン投手陣への“注意点”は? 近鉄OB佐野慈紀氏の考察「日本の野球は低め勝負でやってきたので…」
ただし「自分の投球スタイルは基本的には変えなくていい」とも。
高めの球の必要性に関しては「データとか傾向とか対策として、一つ頭の中に入れてるっていう事が大事」として、続けて「もちろんやみくもに低めばかり投げても狙われる。日本の投手はコントロールがいいので、まんべんなく上下左右投げれば幅は広がります」とこれからでも十分対応は可能とした。
その上で注意点としては「メジャーの選手は高めの甘い球はミスショットしないですからね。そこは気を付けて投げミスしないようにしたいです」と助言を送った。
侍ジャパンは27、28日に中日と壮行試合(バンテリン)、さらに来月2日、3日にオリックス、阪神と強化試合(京セラドーム大阪)を行う。WBC開幕まで実戦は残り4試合。限られた時間でいかに調整を進めていくか。前回大会でも躍動した姿が世界から注目された侍投手陣のパフォーマンスに注目が集まっていきそうだ。
【さの・しげき】
1968年4月30日生まれ。愛媛県出身。1991年に近鉄バファローズ(当時)に入団。卓越したコントロールを武器に中継ぎ投手の筆頭格として活躍。中継ぎ投手としては初の1億円プレーヤーとなる。近年は糖尿病の影響により右腕を切断。著書「右腕を失った野球人」では様々な思いをつづっている。
【関連記事】「この判断は正解」大谷翔平のWBC“打者専念”に反響さまざま「正直寂しい」「出場だけでありがたい」
【関連記事】WBCでは「投げない」 大谷翔平の“打者専任”の妥当性 米記者が説いた保険の壁「驚きはない。承認を得るのは困難だった」
【関連記事】「史上最強の侍ジャパン」に戦々恐々 メジャー組8人の豪華布陣に対戦国が驚愕「スーパーエースを手に入れた」













