元レッズの秋山翔吾が古巣西武を選ばず広島入り 復帰先が古巣球団の日本人元メジャーリーガーはそれほど多くない
西武から大リーグに渡った選手で日本球界の復帰先が古巣でなかったのは秋山のほかに松井稼頭央（楽天入り）、松坂大輔（ソフトバンク入り）、中島裕之（オリックス入り）、牧田和久（楽天入り）がいる。ちなみに大リーグ入りして、ＮＰＢ球団などでプレーを続行せずに引退を決断したのは、長谷川滋利、桑田真澄、野茂英雄、松井秀喜、イチローの５人だ。
昨季までの広島でプレーしたカブスの鈴木誠也はインスタグラムのストーリーで「秋山さんカープに決まったの嬉しいなぁー 頑張ってください（＾＾）応援してまーす（＾＾）マツダは最高の場所なので暴れてください（＾＾）」と歓迎の意を表し、古巣球団にとっても大型補強になったとみている。
秋山の入団会見は３０日に行われる見通しで、丸佳浩が巨人に２０１９年にＦＡ移籍して以降、空き番になっていた背番号「９」をつけることになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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