大谷翔平が「サイ・ヤング賞を獲るとは思えない」 元MLB名捕手が追及した防御率0.82の歴史的快投を続ける偉才の「課題」とは?

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「間違いなくMVPは獲る」大谷に示された懸念

「そもそも今年のナ・リーグにはライバルが多すぎるし、ショウヘイは十分なイニング数にも届かないだろう。もちろん、彼がやっていることは本当に凄いよ? でも、クリストファー・サンチェス(フィリーズ)だって5月は1点も取られなかったんだ。クリス・セール(ブレーブス)やポール・スキーンズ(パイレーツ)だって調子を上げるだろうし、ライバルが多すぎるよ。

 間違いなくMVPは獲る。正直、MVPはもう彼に勝てる選手がいない。彼が投げて打つ以上は敵う選手はいないし、それ以上の価値がある選手もいない。だけど、150イニングを超えるかは分からない。しかも、それはかなり低い水準だ」

 やはり消化できるイニング数に懸念は示された。あくまで「投手版MVP」を決める上では、投手としての“仕事量”が重視されるのは必然である。ピアジンスキー氏は「防御率0.90とかで(レギュラーシーズンを)投げ終えたら無視できないが、オオタニは投球面で少し足りないよ」とも指摘した。

 これまでも不可能を可能にしてきた。だからこそ、「投手・大谷」がどこまでサイ・ヤング賞争いに食い込めるかに興味は尽きない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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