大谷翔平とヌートバーが試合前に談笑！米メディアは興味津々「オオタニは『今は寝ている』と答えたそうだ」
試合前に大谷とヌートバーが再会。会話を楽しんでいた(C)Getty Images
現地５月２日（日本時間３日）、ブッシュ・スタジアムでエンゼルスとカージナルスの一戦が行われ、大谷翔平は今季２度目のベンチスタート、ラーズ・ヌートバーは「９番・ライト」で先発出場した。
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試合前、２人の“侍”が再会した。ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で侍ジャパンを世界一に導いた大谷とヌートバーが球場の外野付近で、水原一平通訳を交えて数分間談笑したのだ。大会から約１か月半ぶりの再会となったが、両者は終始笑顔を浮かべながら会話を楽しんでいた。
この光景には現地メディアも続々と反応。「ＷＢＣ Ｃｅｎｔｒａｌ」ポッドキャストのホストを務め、同大会を取材したショーン・スプラドリング氏は自身のＴｗｉｔｔｅｒで「ショウヘイ・オオタニとラーズ・ヌートバー。世界チャンピオンの２人が再会した！」とツイート。また、米スポーツ専門局『ＦＯＸ Ｓｐｏｒｔｓ』アナリストで“大谷マニア”で知られるベン・バーランダー氏も自身のＴｗｉｔｔｅｒで、「ヌートとショウヘイのコンビが、帰ってきた」と絵文字付きでコメントし、両者の再会を喜んだ。
２人の談笑に現地メディアは興味津々だったようで、ヌートバーは多くの記者が駆け付けた囲み取材に応じ、大谷との会話内容について明かした。現地メディア『Ｔｈｅ Ａｔｈｌｅｔｉｃ』でエンゼルス番を務めるサム・ブラム記者は自身のＴｗｉｔｔｅｒで「ヌートバーは（大谷に）ランチに行こうと誘ったが、オオタニは『今は寝ている』と答えたそうだ」と、ヌートバーが語ったことを紹介した。このツイートにはＭＬＢ公式のエンゼルス番レット・ボリンジャー記者も「ショウヘイ・オオタニは何でもできる。彼は寝ている間にメッセージを返すこともできるんだ」と冗談交じりに反応した。
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