朝倉未来の強さは本物なのか幻想なのか、元PRIDE戦士が見たカリスマの真価

タグ: , , , , 2020/11/22

 11月21日に行われた「RIZIN.25」でRIZINフェザー級初代王者が誕生した。総合格闘技団体・修斗の世界フェザー級チャンピオンである斎藤裕と、160万人以上の登録者を誇るカリスマYouTuberとしても活躍する朝倉未来による一戦は、斎藤選手が3-0の判定で勝利。波乱となったこの試合を見た元総合格闘家の大山峻護さんが、チャンピオン斎藤裕と、時の人・朝倉未来の真の実力について語った。

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 「斎藤選手の本物中の本物の実力と、朝倉選手の時代を掴もうとしているパワー、試合前からどっちが勝つんだろうというワクワク感があって、一格闘技ファンとして楽しみでした。試合はタイトルマッチらしい、緊張感のあるいい試合でしたね。お互いの間合いの取り合いが本当に素晴らしかった。自分の間合いに入ってきた瞬間に相手を斬るという探りあい、その間合いの取り合いがすごかったです。お互いにちょっとでもタイミングが合っていたら一発で終わっていたような打撃を出していたので、素晴らしい緊張感だったなと思います」とアツく総評。

 試合が決まってから朝倉選手は「レベルが違う」などと挑発的な発言をしていたが、フルラウンドの末に判定で初代王者のベルトは斉藤選手の腰に巻かれた。勝因について大山さんは、「どっちに判定が上がってもおかしくはない試合だったと思いますが、勝者の斎藤選手の覚悟は素晴らしかった。最初から未来選手の挑発に動じず、自分のペースを崩さなかった。普通だったら挑発に乗ってしまったり、未来選手のオーラに飲み込まれてしまいますけど、動じずに自分を貫いていたので、すごくメンタルの強い選手だなと思いました。斉藤選手はこの試合かける覚悟を感じましたね。想像以上の踏み込みの速さがありましたが、未来選手の天才的なカウンターに対して一歩踏み込んでいくのはすごく勇気がいること。その勇気を持って踏み込み続けることができたというのは、斎藤選手のメンタルの強さと覚悟の力だと思います」と、王者を称えた。





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