9連敗の阪神で明暗分かれた救援陣 球界OBが「大事に攻めないと」と指摘したポイントとは

タグ: , , , , , , 2024/3/12

オープン戦とはいえ、9連敗は気がかりだ。岡田監督はここからチームをどう組み立てていくのか(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 3月10日、オープン戦でまだ白星のない阪神は甲子園で巨人と対戦した。先発マウンドにはプロ3年目の岡留英貴が上るなど、この日はシーズンでリリーフ起用が予想される投手7人がマウンドに登り、「ブルペンデー」を展開。しかし、中盤、終盤で巨人打線に得点を許し、4-5で敗れている。これで今季のオープン戦9連敗となった。

【動画】「中継ぎの役割」2024年3月10日【 阪神 vs 巨人 】 佐藤義則の眼





 岡留の後を受けたのは、岩崎優、石井大智、浜地真澄など昨年の優勝メンバーの他、石黒佑弥、津田淳哉といった1軍定着を目指す若手も登板、さらにオリックスから加入の漆原大晟もマウンドに登っている。

 4万人超えの観衆となった甲子園での巨人戦、敗れたとはいえ、2回を無失点に抑えた岡留、1イニングを打者3人で終えたルーキーの石黒と、シーズンへ期待を抱かせるパフォーマンスもみられた。しかし、その一方で、3番手の石井が2失点、さらに8回を任された浜地も四球絡みで得点を許すなど、実績のある投手のピッチングが不安を残すことに。

 今季、救援の役割を担うであろう7人のピッチャーが起用され敗れることとなった、この日の巨人戦。9連敗という不本意な結果もさることながら、マウンドに登った投手の内容について、球界OBからさまざまな評価が送られている。

 阪急やオリックスで現役時代を過ごし、指導者として球界屈指の投手コーチとして知られる、佐藤義則氏がYoutubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』の中で、リリーフ投手の役割についてコメントしている。

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