岡田阪神 補強第一弾！電撃トレード発表もささやかれる「不安材料」とは
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先に岡田新監督の就任会見が終了したばかりの阪神が早速動いた。
１８日、阪神・江越大賀外野手（２９）、斎藤友貴哉投手（２７）と日本ハム・渡辺諒内野手（２７）、高浜祐仁内野手（２６）の２対２の交換トレードが両球団から発表された。
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右の野手を探していた阪神と投打の戦力の充実を図りたい日本ハムの思惑が一致。これが岡田彰布新監督の体制では初の補強となった。
阪神では今季は特に各球団の左投手に苦戦した経緯もあり、岡田新監督も「右打者は必要」と右打者の充実を訴えていた。渡辺、高浜は貴重な右打者として活躍が期待される。
日本ハムから阪神に移籍が決まった渡辺は東海大甲府高から２０１３年ドラフト１位で入団。長打力を備えた大型内野手として期待を集めるも、１９年に二塁手として１３２試合に出場して打率・２６２、１１本塁打、５８打点をマークしたのがキャリアハイとなっている。今季は故障もあり出場２１試合にとどまった。同じく高浜は昨年は１０７試合に出場し、打率・２６２を残すも今季は７試合でわずか１安打と伸び悩んだ。
特に渡辺に関しては二塁手として、今季チームで固定できなかったポジションとあって、糸原、山本らとの競争も予想される。一方で不安材料もささやかれている。
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