「どんな内容でも試合を壊さない」山本由伸の“エースの仕事”に止まぬ賛辞 MLB公式も絶賛「3億2500万ドルの理由はそこにある」

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山本が粘りの投球で今季4勝目を手にした(C)Getty Images

 ドジャースの山本由伸が現地時間5月24日、敵地でのブルワーズ戦に先発し7回を1失点に抑え、自身3試合ぶりとなる白星を手にした。

 ここ2登板で黒星が続いていた日本人右腕は、このブルワーズ戦でも7本のヒットを打たれながら、相手打線を最少失点に抑えチームの連勝に貢献。ほぼ毎回、走者を背負うもピンチを広げることなく、7イニングを投げ抜いた。ゴロアウトの数は11個にも上り、要所で打たせて取るピッチングを続け今季4勝目に繋げている。

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 昨秋のポストシーズン、リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第2戦と同様、敵地で山本がブルワーズをねじ伏せた格好だ。そして、この試合の投球内容はメジャー公式サイト『MLB.com』でも大きく報じられている。

「ヤマモトは決してベストの制球状態ではなかった」と評する同メディアは、その中でも崩れることの無かったパフォーマンスを称賛。「初球ストライク率は63%(27球中17球)で、イニングを重ねるごとに内容も安定。ブルワーズ打線は95マイル以上の打球速度を記録した打球を7本放ったが、それでもヤマモトは粘り強く切り抜け、防御率を3.09まで下げた」などと綴っている。

 また、連続無失点記録が話題となっているドジャースブルペン陣がこの試合でも8、9回をノーヒットに抑えたと伝えながら、「もっとも、ブルペンが2イニングだけで済んだのは、ヤマモトが7回までゲームを作ったからこそだった」と指摘。続けて同メディアは、「コンタクト重視のブルワーズ打線は、ヤマモトを相手に40スイングで空振りわずか7回と粘りを見せたが、それでもドジャースが総額3億2500万ドルを投じた理由はまさにそこにある。どんな内容でもイニングを消化し、試合を壊さないこと――それがヤマモトに求められている役割だ」と背番号18のパフォーマンスを強調。

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