味方も「非現実的だ」と感嘆 山本由伸のCY賞級の投球に敵地元局も衝撃「球界最高の投手。カブスは何もできなかった」
多彩なボールで相手打線を翻弄し、牛耳ってしまう投球は、オリックス時代に見せていたエースのそれだ。防御率も1.23にまで下げた山本のパフォーマンスは、カブスの地元メディアでも衝撃が広まっている。
シカゴのスポーツ専門局『Marquee Sports Network』は「6回9奪三振の右腕に対してカブスは何もできなかった」と強調。「彼らは球界最高の投手の一人と対戦し、苦戦を強いられた。限られたチャンスを最大限に生かさなければならなかった」と山本の快投ぶりに脱帽した。
今季はサイ・ヤング賞クラスの投球を見せ続けている山本。その内容に熱視線はさらに注がれていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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