CS圏内も見えた! 中日が「4連勝の壁」を越える5連勝 正念場の戦いでキーマンとなった「全試合安打のトップバッター」
今季は開幕直後から三塁でのスタメンが多かった福永だが、4月18日の阪神戦(甲子園)でファウルフライを追った際にカメラマン席に落下。緊急交代を余儀なくされ、同28日に復帰後もしばらくは打撃の状態が戻らない日々が続いた。
ようやく本来の姿が見え始めたのはオールスター前、神宮でのヤクルト戦(7月21日)に3か月半ぶりの一発が出た頃だろうか。後半戦に入ってからは1試合を除いてスタメン出場を果たしている。打撃の状態が右肩上がりになると同時に、二塁の守備も足が動けている印象だ。盗塁も気づけば2桁に乗っている。失敗がわずか1回しかないのも特筆すべきことだ。
チームは最下位を脱し、クライマックスシリーズ圏内の3位に3ゲーム差まで迫っている。残り試合が40試合強になり、本当の勝負はここから。背番号「7」が安打を放ち、出塁すればするほど、勝利を重ねられるだろう。
[文:尾張はじめ]
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