有原、モイネロを欠いても…SB強さの秘密 投手陣でも次々と新戦力が台頭 “バケモン級”若手生え抜き2桁トリオの存在感「他のチームはたまらん」
前田は高卒3年目シーズン、12勝とブレイクを果たした(C)産経新聞社
ソフトバンクがぶっちぎりの強さでリーグ3連覇を決めた。前身の南海時代以来、3度目。89年の福岡移転後では初の3連覇となった。
9月17日のオリックス戦を7-1と勝利。小久保裕紀監督は試合が行われた京セラドーム大阪で7度、宙に舞った。4番に座り37発をマークした栗原陵矢を中心とした超強力打線が話題を集めるが、投手陣も今季、躍進した選手が多く出た。
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昨オフには2年連続最多勝に輝いた有原航平が日本ハムに移籍、左のエース、リバン・モイネロもWBC後のコンディション不良で開幕に間に合わず、出遅れた。昨季2投手があげた勝ち星26勝をどう埋めていくのか―。
そんなチームの危機に彗星のごとく現れたのが高卒3年目シーズン左腕の前田悠伍だった。大阪桐蔭から23年のドラフト1位入団。当初から大型左腕として注目を集めていたが、プロ入り後1勝だった左腕が無傷の12連勝と一気にブレイクを果たした。
ほかにも大津亮介、松本晴がともに11勝をマーク。プロ4年目の若手投手がキャリアハイの2桁勝利を達成とチームを支えた。
上茶谷大河も先発、中継ぎを経験しながら8勝をマーク。上沢直之も8勝と昨年に引き続き、安定した投球が光った。
8月から1軍に合流したモイネロも復帰後は圧巻ピッチングであっという間に5勝を積み上げた。
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