人生2発目のサヨナラ弾はいずれも日本ハムから “ハムキラー”西武・カナリオが引っ張りファイナルS進出へ王手
カナリオは延長10回に一振りで試合を決めた(C)産経新聞社
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)が開幕し、パ・リーグ2位の西武は3-2で3位の日本ハムに先勝し、ファイナルS進出に王手をかけた。
試合を決めたのは来日1年目の意外性がウリの助っ人だった。2-2の同点で迎えた延長10回1死。アレクサンダー・カナリオ外野手が、6番手の細野晴希の浮いた内角スプリットを見逃さず、左翼席へ叩き込んだ。
【動画】低い弾道で一直線!西武がファイナルS進出へ王手!カナリオのサヨナラ弾をチェック
お立ち台で「ホームランは狙わずに、しっかり打つことを考えて打ちました。その前の4打席がよくなかったので、しっかり取り返そうと思っていました」と相好を崩したドミニカ共和国出身の26歳。
実はレギュラーシーズンでは6月26日のこの日と同じ相手の日本ハム戦でもサヨナラアーチを描いていた。前回は3-3の同点の9回先頭で、代わったばかりの上原健太の高め150キロ直球を左翼席に運んだ。
このことをインタビュアーから振られたカナリオは「あれが人生初めてのサヨナラ本塁打だったので、アンビリーバブルな気分です」と大喜び。この日のアーチが人生2発目のサヨナラ弾で、いずれも日本ハム相手に放ったものとなった。
今季レギュラーシーズンでは133試合に出場し、120安打を放って打率.247、16本塁打、54打点の成績。FA加入した桑原将志が負傷離脱すると、主にリードオフマンを任されて西武打線をけん引してきた。













