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「阪神は補強ポイントに合致すれば、十分に手を挙げる可能性はある」今オフFA“目玉”をめぐって近鉄OB佐野慈紀氏の考察「どの球団にとっても喉から手が出るほど欲しいピース」

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 阪神ではメジャー志向を持つ三塁手・佐藤輝明のオフの去就にも関心が高まっている。広島で4番を務めた坂倉はセ・リーグ各球場の中で今季は甲子園で.308の打率を残し、相性の良さも獲得に追い風となりそうだ。

 阪神球団フロントは黄金時代を築くために、あくなき補強、FA戦線への参戦を否定しておらず、今後の編成方針にも注目が高まる。

 ほかにも広島では今季も23登板で15試合をQS、8勝6敗、防御率2.76の床田寛樹、背番号18を背負う、ドラ1右腕、森下暢仁もFAイヤーとなる。

 果たして今オフのFA戦線、主役を務めるのはどの選手となるか。今後の去就も注目を集めていきそうだ。

【さの・しげき】

1968年4月30日生まれ。愛媛県出身。1991年に近鉄バファローズ(当時)に入団。卓越したコントロールを武器に中継ぎ投手の筆頭格として活躍。中継ぎ投手としては初の1億円プレーヤーとなる。近年は糖尿病の影響により右腕を切断。著書「右腕を失った野球人」では様々な思いをつづっている。

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