阪神は譲渡金の高騰を期待できる? 佐藤輝明のMLB挑戦で注目される米市場事情「今オフは『一流』と呼べる水準の打者がかなり少ない」
市場背景も手伝い、かなり評価は高まっている印象がある佐藤。そんなスラッガーの行く末でもう一つ興味深いのは、締結する契約規模だ。ポスティングシステムは、契約額が2500万ドル以下の場合は金額の20%、契約金が2500万ドルを超え、5000万ドルまでの場合は最初の2500万ドルに20%、そこに残りの金額の17.5%を加えた額が譲渡金となる。
すでに「5球団が本格的に興味を示している」(『MLB Trade Rumors』より)とされる佐藤だけに、仮に契約金が総額1億2000万ドル(約189億円)となった場合には、獲得球団が阪神に1987万5000ドル(約31億円)を支払う義務が生じる。ゆえに買い手にとって決して安くはない買い物にはなる。
当然、獲得候補は豊富な資金力を持つ球団に絞られる。複数の米メディアでは、ドジャース、ヤンキース、レッドソックス、メッツ、ブルージェイズが「有力」と報じられ、佐藤の移籍を巡る話題を盛り上げている。
果たして、佐藤との契約を最終的に勝ち取る球団はどこになるか。11月1日から申請開始をする予定という大砲の動向から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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