三冠王打者の大型契約獲得に吹く“追い風” ドジャースが佐藤輝明にとって理想郷となる可能性も「入念な調査を行っているのは間違いない」
ポスティング容認後に記者会見に臨んだ佐藤(C)産経新聞社
はたして、どれほどの大型契約を手に出来るか。去る10月19日に阪神からメジャーリーグ球団移籍に向けたポスティングシステムの利用を容認された佐藤輝明だ。
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声価は十分に高まっていると言えよう。25年に40本塁打、102打点、OPS.924のハイスタッツを叩き出した佐藤は、その勢いのままに今季も打ちまくった。4年ぶりに全試合出場を果たすと、打率.306、39本塁打、106打点で史上9人目となる三冠王に。その打棒で阪神史上初となるセ・リーグ連覇にも貢献した。
市場価値の変遷も追い風となりそうだ。今季からメジャーリーグに挑戦した岡本和真(ブルージェイズ)と村上宗隆(ホワイトソックス)が揃って年間30本塁打超えをやってのけ、NPBで結果を出してきた日本人打者の価値は一気に高騰。また、今オフのメジャーリーグのFA市場は、左の長距離砲タイプが少なく、複数球団による争奪戦が起きても不思議ではない。
そうした中で有力候補の一角と見られているのが、言わずと知れたスター軍団のドジャースだ。球団のスカウティング部門が来日して直接視察するなど、佐藤に対するマークを徹底してきた。
実際、三塁は強化ポイントの一つとなる。今季は主にマックス・マンシーがレギュラーとしてプレーしていたが、この名手も来年8月には37歳となる。中長期的な視野で見れば、28歳と比較的に若く、高い打撃センスを秘める佐藤が、“理想的”とも言える。












