「最後は三振、見事な4連投だった」“4連投4セーブ”の阪神・新守護神に球界OBも賛辞 愛ある助言も「勝負が遅い」「良いボールを投げられる。コースを狙わなくても、ベースの中で」
4連投の工藤が期待に応え、見事に仕事を完遂した(C)産経新聞社
甲子園球場で行われたセ・リーグの首位攻防戦、阪神-巨人の3連戦はいずれも阪神が制し、首位の座を固めた。8月30日の3戦目、阪神は先発の才木浩人が6回を無失点に抑え、及川雅貴、岩崎優とつなぎ、9回には工藤泰成が4試合連続で登板。1失点を喫するも、リードを守り抜き今季8セーブ目を記録している。
【動画】3連勝で独走 2026年8月30日 【阪神 vs 巨人】 佐藤義則の眼
終盤まで3-0のスコアで進んだゲームは9回表、4連投の工藤が不安定な投球からランナーを背負う展開となった。
工藤は先頭の丸佳浩に中安打を打たれ、泉口友汰を四球で歩かせると、二死後、代打の坂本勇人にも2ストライクから4連続ボールの四球で満塁。さらに浦田俊輔には適時打を打たれ3-1となり、なおもピンチが続いた。それでも、最後は佐々木俊輔を見逃しの三振に斬って獲り、前日までと同様、工藤はマウンド上でゲームセットの瞬間を迎えている。粘る巨人の反撃を凌ぎ、この日もゲームを締める役割を果たした。
中日戦から、4日間連続でセーブを記録した工藤。この巨人との3戦目こそランナーを出し1点奪われたものの、クローザーとしての貢献度には球界OBからも賛辞が送られている。
阪神やソフトバンクなどセパ5球団で投手コーチを歴任し、多くのエース級投手を育ててきた佐藤義則氏が、YouTubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』を8月31日に更新。阪神の戦いぶり振り返りながら、工藤の投球についての印象を語った。













