「笑うぐらい、ボールが飛ぶ」なぜ巨人で55番を背負ったロマン砲・秋広優人はSBを戦力外となったのか 元巨人コーチの考察「本人もその気でいてくれないと獲った意味も、使う意味も薄れてしまう」
そこには秋広自身の考えもあったとして、中山礼都からは「デーブさん、秋広は追い込まれてから チョンと打つのが得意と思っているから、そんなに振らないですよ」と教えられて、もったいないと正直感じたという。
そして当時はコーチと選手として「秋広とも何回も話をしました」「追い込まれるまでは一発狙おうって」と、豪快な打撃を促してきたとした。
そこには球団が秋広に託す期待もあったとした。
「(巨人で)55番を着けさせた時点でホームランバッターを目指しましょうと」「本人もその気でいてくれないと、獲った意味も使う意味も薄れてしまう」と、チームを長く支えた松井氏が背負った55番という背番号の重みもあったとした。
何度か意識改革を促したが、なかなか実らず、「やっぱり最後まで振らなかったというところ」と結果として、本格覚醒には至らずに現在まで来てしまったとする。
今回戦力外となったが、秋広は高卒6年目シーズン、まだ24歳となる。働き場所が変われば、まだまだできると野球ファンの間からも活躍を期待する声も多く上がる中、果たして今後のプロ人生をどう歩んでいくのか。引き続き注目を集める存在となっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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