意外と知られていない?!緑黄色野菜の基礎知識

タグ: , , 2023/4/6

緑黄色野菜の上手な取り入れ方

手軽に手に入り、栄養価の高い緑黄色野菜を3つご紹介します。

ほうれん草
ほうれん草は生だけでなく、冷凍食品としてカットされたものや、ベーコンや玉ねぎと一緒になった冷凍商品も販売されています。吸収率UPのために油やバターでソテーして、1品足りないときのお助けメニューとしてとり入れてみるのもよいかもしれません。また、インスタント味噌汁やレトルトカレーにトッピングすることで、手軽に野菜をとることができますよ。

かぼちゃ
一年中手に入りやすいかぼちゃ。丸のままだと切るのが大変で、なかなか手を出しづらいですよね。そんなときは、輪切りや角切りにカットされた商品を探してみましょう。 おすすめのレシピは、オイルドレッシングを適量使ったサラダやマリネです。ぜひ試してみてください。

ミニトマト
トマトは食べる頻度が高く、一回あたりの食べる量も多いことから、緑黄色野菜に分類されています。中でもミニトマトは、ヘタをとりサッと洗ってサラダや小鉢に盛り付けることができます。

その他、パクチー・ルッコラ・サニーレタス・ケールなども緑黄色野菜に分類されます。





1日の野菜の摂取量の目安とは?

令和元年に行われた国民健康栄養調査によると、緑黄色野菜と淡色野菜を合わせた1日の野菜摂取量の平均は280.5gであり、厚生労働省が目標としている350gに70gほど不足している状況です。(※2)約70gの野菜は、お浸しやサラダなど小鉢1皿に相当します。

先ほどご紹介した冷凍野菜やカット野菜、手にとりやすい手軽な野菜を組み合わせて、目標の350gを目指してみてくださいね。

【参考・参照】
(※1)厚生労働省 e₋ヘルスネット 緑黄色野菜(最終閲覧日2023/3/22)
(※2)厚生労働省 令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要(最終閲覧日2023/3/22)

「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」

[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

【関連記事】切り干し大根の驚くべき効果効能

【関連記事】らっきょうの驚くべき効果効能

【関連記事】知っておきたい!血管がキレイになる食事法とは

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧