「最も物議を醸す結末」ポルトガルを救った“疑惑の判定”が波紋 ラストワンプレーでのVARにクロアチア指揮官は怒り「敗退は不当だ。審判の判定はひどかった」【W杯】
結局、判定が見直されることはなくポルトガルが快哉を叫んだ。しかし、まさにラストプレーでもぎ取った一点を説明もないままにふいにされたクロアチアは、ジャッジに対する不快感を隠そうとはしなかった。
試合後の会見で「まずはポルトガルに『おめでとう』と言いたい。残りの大会での健闘を祈っている」と語ったズラトコ・ダリッチ監督は、「ただ、敗退は不当だった」と不満を隠さなかった。
「我々は相手より優勢で、チャンスも多く作り、良いプレーを見せたが、ロスタイムに失点してしまった。審判の判定はひどかった。本当にひどいものだった。ファウルも、我々に有利な中断も一切なかった。VARによる判定も3回あったが、すべて我々に不利なものだった。感情が高ぶる場面もあったが、選手たちに対しては文句のつけようがない」
また、クロアチアのMFペタル・スチッチは、「ワールドカップ史上最もクレイジーで、最も物議を醸す結末だった」と伝えたスペイン紙『Marca」などのインタビューで「3ゴールも取り消された」と吐露。そして「今日の審判の判定について誰かに説明してほしいぐらいだ。こっちに不利な疑わしい場面が多すぎだ」とやりきれないを爆発させた。
賛否が分かれる際どい判定によって明暗が分かれたポルトガルとクロアチア。互いにハイレベルな攻防を繰り広げただけに、そのジャッジが後味の悪さを残した感は否めない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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