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「最悪の結果」“優勝を逃した”日本を含めてわずか3勝の惨敗 弱体化が顕著だったアジア勢を英紙が分析「韓国は最も期待外れだった」【W杯】

タグ: , 2026/7/3

熾烈な競争の中で生き残れなかった日本(C)Getty Images

「日本は依然として模範」

 日本は“サッカー王国”を大いに苦しめた。しかし、あと一歩、夢の勝利には手が届かなかった。

 去る6月29日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦のブラジル戦で日本は1-2と敗れた。延長戦まで残りわずか1分となった後半アディショナルタイム5分にガブリエル・マルティネッリに決勝弾を献上し、早朝の列島は落胆ムード一色となった。

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 日本中が一喜一憂した激闘に敗れた森保ジャパン。「優勝」を語ってきたサムラブルーの敗退によって、より明確に浮き彫りになったのは、アジア勢の競争力の低下だ。出場枠が32から48に増えた今大会には、過去最多となる9か国が参加したが、残っているのは、現地時間7月4日にエジプトとのラウンド・オブ32に挑むオーストラリアのみ。カタール、サウジアラビア、ヨルダン、イラク、ウズベキスタンに至っては、グループリーグで最下位に沈んで大会を去っている。

 今大会からのレギュレーションとして、グループリーグ突破は以前よりも“難関”ではなくなっていたはずだった。というのも、各組の3位成績上位8か国にも決勝トーナメント進出の切符が与えられるからである。

 しかし、関門を潜り抜けたのは、日本とオーストラリアだけ。上位進出が期待された韓国、イラン、そしてサウジアラビアも広まったはずの可能性を掴めなかった。

 9か国の合算した成績は28試合で3勝9分け16敗とアジア勢の競争力の低下が顕著に表れる結果は、各国メディアでも検証がされている。英紙『The Guardian』は「日本は依然として模範となるべき存在だが、アジア勢にとって今大会は惨憺たる結果となった」と銘打ったリポートを掲載。「日本を率いたモリヤスは、もしも、アジアの水準がもっと高ければ、ブラジルともっと互角に戦えるだろうと考えているかもしれない。『長期的なビジョン、忍耐、そして決意』という日本のモデルは、まだ他国には浸透していない」と壊滅的な状況を問題視した。

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