「最悪の結果」“優勝を逃した”日本を含めてわずか3勝の惨敗 弱体化が顕著だったアジア勢を英紙が分析「韓国は最も期待外れだった」【W杯】
ホン・ミョンボ体制で低調なパフォーマンスに終始した韓国(C)Getty Images
自分たちを見つめ直さなければ――
日本がブラジルと競り合った一戦について「日本が勝利するかのように見えた」と回想する同紙は、「とくに前半の日本は、エネルギー、技術、そして気概に満ちていた。南米の雄を圧倒し、世界に向けて、そして母国に向けて、まさに新時代の幕開けを告げようとしていた」と強調。その上で、他のアジア諸国が日本と同じだけの水準に至っていないことが、世界と争えていない根本的な課題であると突き付けている。
「今大会はアジア勢にとって最悪の結果と言える。とくに韓国は本来なら勝ち進むべきだっただけに、最も期待外れだったと言えるだろう。チェコとの初戦での勝利は希望を与えてくれたが、その後のメキシコと南アフリカ戦では、ひどく消極的なプレーに終始した。ホン・ミョンボは前例のない国民の怒りに直面して監督職を辞任したが、そこには他にも要因がある。
ワールドカップの盛り上がりが収まっても議論すべきことは山ほどある。ただ、時間はあまり残されていない。1月にはサウジアラビアでアジアカップが開幕し、新たなサイクルが始まる。他国にとっては、いまが、日本の例に倣い、長期的な視点でどう強くなるかを考える絶好の機会だ」
なぜ、これほどまで“世界”で勝ち切れなくなってしまったのか――。個の力不足を露呈した日本はもちろん、W杯に出場できなかった国々を含め、アジア全体で見つめ直し、改善を図っていかなければ、欧米列強との競争ではもう生き残れない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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