「試合を奪われた」エムバペ弾で会心勝利のフランスに“疑惑” モロッコ・メディアが得点直前に起きたハンドの見逃しに憤り「FIFAが強豪国を守っている」【W杯】
苛立ちを隠せなかった指揮官のコメントを伝えたモロッコのニュースサイト『MWN』は、「ハンドを巡る判定が勝敗を分けた」と断言。さらに「主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のモニターを確認しようともしなかった。そしてゴールは認められ、試合の流れは完全に変わってしまった。これには世界が激怒している。モロッコが公平な試合を奪われた」と辛辣な意見をぶつけた。
「リプレイ映像で見返しても、ラビオは明らかにハンドを犯していた。しかし、試合中に得点に繋がった彼のプレーは一切検証されることなく再開された。フィールド上の審判も、VARブースの審判も、終始沈黙を守っていたのだ。
FIFAがカメラや審判の数を増やしても、彼らが見て見ぬふりをするなら意味がない。今は深い失望感しかない。あの判定によってFIFAがフランスやアルゼンチンといった伝統的なサッカー強豪国を守っていると考えているのは無理筋ではない」
FIFAに対する強い不満をぶつける同メディアは、「FIFAがワールドカップへの信頼を回復させたいのであれば、ラビオのハンドの場面でなぜVARが沈黙を守ったのかを説明しなければならない。そうなるまでは、偏見の影が大会全体に立ち込めるだろう」と指摘。レフェリングがフランス贔屓であったと嘆いた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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