観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

なぜたったの1億8000万円? “格安”だった中村敬斗の移籍金の背景 仏名門リヨンが抱える“ウラ事情”「ナカムラの移籍は奇妙だ」

タグ: , 2026/9/6

今夏にフランク屈指の名門にステップアップした中村(C)Getty Images

 本人にとっても待望の移籍は欧州でも小さくない驚きを生んだ。現地時間9月2日、フランス1部の名門リヨンは、2部のスタッド・ランスから日本代表FWの中村敬斗を4年契約100万ユーロ(約1億8160万円)で獲得したと発表した。

【動画】中村敬斗の右足! 小川航基のヘディング!! オランダ相手に見舞った大会初戦のファインゴールの映像を見る

 現在26歳の中村は、スタッド・ランスが1部から2部に降格した昨夏も移籍を志願。しかし、実際に複数クラブからのオファーは舞い込んでいたものの、2028年6月30日までの契約を締結しているクラブが拒否したために実現せず。ワールドカップを目前にしたシーズンを2部でのプレーを余儀なくされた。

 今夏は必ずステップアップする――。そんな気概で動いた中村側は、移籍に向けた交渉に奔走。スタッド・ランスが強気なバイアウト額を設定したため、新天地探しは難航を極めたが、移籍市場の最終盤で何とか実現にこぎつけた。

 そもそもフランスの移籍市場は1日が期限。通常であれば、中村の移籍も認められなかったが、同国では国内クラブの移籍に限り、1人だけ獲得が可能な“ジョーカー条項”が存在する。それによって今回のリヨン移籍は叶う形となった。

 もっとも、移籍金100万ユーロは“破格の安さ”のようにも映る。中村は日本代表のレギュラークラスであり、ヨーロッパでの実績も十分。市場価値を考えれば、かなりのコストダウンとも言えよう。実際、ドイツのサッカー専門誌『Kicker』も「ファンはきっと二度見したに違いない。2030年6月までの契約を結んだナカムラの移籍は奇妙だ」と伝えている。

関連記事

「サッカー」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム