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なぜたったの1億8000万円? “格安”だった中村敬斗の移籍金の背景 仏名門リヨンが抱える“ウラ事情”「ナカムラの移籍は奇妙だ」

タグ: , 2026/9/6

 当然ながら契約規模の小ささには“ウラ”がある。フランスのスポーツ専門ラジオ局『RMC Sport』によれば、深刻な財政難に陥っているリヨンは、スタッド・ランスが要求した2000万ユーロ(約36億3100万円)を早急に用意することができないため、100万ユーロを先払い。契約に最大1900万ユーロ(約34億5000万円)となる変動型ボーナスと再売却時に利益の12.5%を分配する条項を付帯させて折り合いをつけたという。

 同メディアによれば、ボーナスの半分は今冬までの約6か月間で支払われる約束となっており、スタッド・ランス側も「リヨンの支払いを先延ばしにする手法に不満を抱くことはなかった」という。

 その契約内容は、まさに複雑怪奇。スタッド・ランスとの交渉がいかに難航したかを物語ってもいる。それでも、だ。中村はなんとかリヨンというヨーロッパでも屈指の名門に加わった。これは明確なチャンスであり、ここでどれだけアピールできるかは、さらなる飛躍へと繋がるだけに注目したい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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