「一歩引く時が来た」敗退で涙したC・ロナウドにポルトガルで加熱する“限界論” 伝説FWに母国紙が異論「君を『終わらせたい』わけではないが、もう十分だ」【W杯】
スペインに敗れ、がっくりとうなだれるC・ロナウド。その目には光るものがあった(C)Getty Images
偉大なクラッキが涙とともに、ワールドカップを去る。
現地時間7月6日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント2回戦で、ポルトガル代表はスペイン代表に0-1と敗戦。ベスト4まで勝ち上がった2006年のドイツ大会以来20年ぶりのベスト8進出とはならなかった。
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試合後に人知れず涙を流したのは、ポルトガルの“偉人”であるクリスティアーノ・ロナウドだ。先発フル出場を果たしたこの試合でも12分に電光石火のショートカウンターから強烈な右足シュートを放ち、スペインゴールを脅かした41歳だったが、得点には至らず。キャリアで唯一果たせていないW杯制覇の夢は叶わなかった。
C・ロナウドの得点感覚自体はさび付いてはいなかった。実際、4試合3得点と個人としての結果は出した。しかし、世代交代が進むチーム内で、運動量が最盛期とは程遠い生ける伝説の存在は、ともすれば、浮いているようにも見えた。
母国内でも41歳のレジェンドに対する“限界論”が強まった。ポルトガルの大手紙『A Bola』は「クリスティアーノ・ロナウド。君を『終わらせたい』というわけではないが、もう十分だ」と痛烈に批判。さらに「キャプテン交代というサイクルを、本来あるべき期間よりもはるかに長く続けてきた現状に、終止符を打つことが不可欠だ」とし、こう続けている。












