“超大国”中国も「極めて悪い」 日本も16強に進めなかったアジア勢の凋落に米誌が痛烈批判 9か国合計3勝の成績で露呈した「根深い問題」【W杯】
長友らベテランの力も融合した森保ジャパン。そのケミストリーは、他国にも引けを取らない水準だったが……(C)Getty Images
今夏の北中米ワールドカップ(W杯)は、アジア勢にとって真価が問われる大会となった。
史上最多48か国制で実施された今大会は、各大陸の枠数が増加。さらにレギュレーションも各グループ上位2位までが自動で決勝トーナメントに駒を進める従来の形式に加え、3位のうち成績上位8か国も勝ち上がるものに変わった。ゆえに、いわゆる“列強国”とされない国にも突破するチャンスはあった。
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その中で過去最多9か国が参加したアジア勢の結果は散々たるものだった。合算した成績は28試合で3勝9分け16敗と大きく負け越し。決勝トーナメントに勝ち残れたのは日本とイランのみ(両国ともに1回戦で敗退……)。グループリーグにおいてもカタール、サウジアラビア、ヨルダン、イラク、ウズベキスタンが最下位に沈んだ。
ラウンド・オブ16に1チームたりとも残れなかった。ブラジルの軍門に下った日本にしても、国際舞台における競争力の低下は否めない。この現実に海外メディアからも厳しい意見が飛んでいる。
米誌『Forbes』は、アジア勢の戦いぶりを総括したリポート内で「チームの大半は、グループリーグが終わった瞬間に、跡形もなく消えた」と強調。さらにオランダやブラジルに対して善戦しながら勝ち切れなかった日本に目を向け、「彼らは1990年代以降に忍耐強く、戦略的に進められてきた計画の発展性を見せている」と評価しながらも、シビアな意見を寄せた。
日本サッカーの現状について「ワールドカップ本大会に出場することはほぼ確実になった」と指摘する同誌は、「決勝トーナメントに入った途端に“ガラスの天井”にぶつかり、無気力に敗退する。これは日本サッカー界にとって深刻な課題だ」と糾弾。そして、こう続けている。












