幻の3年49億円契約を終わらせた「情報漏洩」 事情通が証言した堂安律のサウジ移籍が破談した理由「ドウアンは関係者たちに謝罪もした」
一方で破談に終わった原因が別にあるという見方もある。「匿名関係者の情報」として伝えたサウジアラビアの大手紙『Okaz』は、交渉の実情が早々にメディアで明るみになったことで事情が変わったとも伝えている。
「移籍に関する情報漏洩が最大の問題だった」
そう切り込む同紙によれば、堂安の移籍情報がクラブ内外に流出した直後、複数の仲介者が交渉に介入。契約内容の見直しを図る状況に陥り、交渉が一変したという。
「合意まではほぼ最終段階だった。しかし、クラブとは関係のない仲介業者の介入によって、選手と所属クラブ側(フランクフルト)の要求額が上がり、契約破談の可能性が一気に高まった。アル・イテハドだけにかかわらず、サウジアラビアのクラブとの交渉においては、契約締結の数時間前になって、移籍金や年俸額が釣りあげられるという事態が発生している。これが、サウジリーグに加入する多くの選手の契約金額が高額になる主な理由でもある」
ドイツ側では、あくまで堂安の「家庭」あるいは「個人」の事情によって契約合意に至らなかったとされている今回の移籍。各国メディアで、さまざまな角度から分析されている現状を考えても関心度が語っただけに、フランクフルト復帰後の本人が何を語るかが興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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