「非常に大きな痛手だ」アストン・ビラの元CEOが鈴木彩艶の不在を懸念 アジアカップ最大7試合の穴を埋めるのか「こうなることは分かっていたのだから…」
アジアカップでの離脱が見込まれる鈴木不在の間、ビラは誰が守護神を任されるのか(C)Getty Images
今夏、イタリアのパルマから3000万ポンド(約60億円)でアストン・ビラに加入した鈴木彩艶は、新天地でも正GKを担い、日本代表でも不動の守護神としてゴールマウスに立っている。来年1月にはサウジアラビアで開催されるアジアカップへの出場が見込まれ、日本代表に招集された場合、シーズン中盤でのクラブからの離脱は避けられない。鈴木がリーグ公式戦欠場となる影響をめぐり、すでに関係者からの懸念の声が聞こえてきている。
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英メディア『Football Insider』は現地時間10月12日配信の記事の中で、アストン・ビラの元最高経営責任者(CEO)、キース・ウィネス氏が、同メディアポッドキャスト出演時に語ったコメントを掲載した。ウィネス氏は、1月に鈴木が代表活動に参加となった場合を想定し、以下のような言葉を並べている。
「これは非常に大きな痛手だ。スズキがビラに加入した際、誰もが『非常に優秀なGKを妥当な金額で獲得できた』と考えていた。しかし今、その理由が分かった。これらの試合を欠場することには、大きな代償が伴う」
記事ではパルマが当初、鈴木の移籍金としてさらに高額な金額を要求していたと指摘しており、交渉を経て最終的には3000万ポンドで移籍が成立。ウィネス氏は、当時より鈴木がアジアカップによる長期離脱が有力視されていたため、移籍金の交渉にも影響したとの見方を示している。
さらに、鈴木がアジアカップ出場の場合、クラブ公式戦を最大で7試合欠場となり、戦力面でもその穴を埋めることは簡単ではないと、ウィネス氏は主張する。
「現時点で、ビラがスズキの不在をどのように埋められるのか、想像するのは非常に難しい。もちろん、クラブは彼を獲得する際、この問題を考慮していたはずだ。こうなることは分かっていたのだから。関係者全員が認識していたはずだし、少なくとも私はそう願っている」













