【現地発】「自分たちはここで終わる集団じゃない」 いよいよ迎える“8年間の総決算” ブラジル戦前のミーティングで選手たちは何を語るのか【W杯】
日本代表は一丸となっている。ブラジル戦で結果を残し、さらに上を目指したい(C)Getty Images
現地時間6月29日の北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のブラジル戦(ヒューストン)は、2018年9月に発足した森保一監督率いる日本代表8年間の総決算のゲームとなる。
W杯決勝トーナメントというのは非情で、一発勝負で負けたらその時点でチームが終わってしまう。
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今回で言えば、39歳・長友佑都は6回目の大舞台に立てる保証はないし。30代半ばになった谷口彰悟や伊東純也も「年齢的にこれが最後のW杯になる」と話している。
14日の初戦・オランダ戦(ダラス)の3日前に左足首負傷の影響でチームを離脱した遠藤航にしても、自身3度目の大舞台を逃した瞬間、代表引退を公表した。
つまり今回と同じメンバーで戦えるのはこの大会だけ。高校サッカー選手権などでも「1つでも先に進んで、今のメンバーと戦いたい」と高校生たちが口を揃えるが、今の日本代表も同じような心境になっているのではないか。
そういう思いをストレートに伝えて、チーム全員の闘争心を煽ったのが、2022年カタール大会で4度目のW杯参戦を果たした川島永嗣だった。彼は当時の第2戦・コスタリカ戦(ドーハ)に敗れ、グループ敗退の危機に陥った際、選手ミーティングで涙ながらに「俺たちはここで終わるチームじゃない」と発言。隣で話を聞いていた前田大然も「永嗣さんが泣いているのが分かって、本当にこのままじゃ終われないと思いました」と当時を述懐する。それを経て強固な結束力が生まれた日本はスペインに勝ったが、その時の川島と同じ言葉を長友が25日のスウェーデン戦(ダラス)翌日の練習後に発し、後輩たちに伝えていたのだ。












