「代償を払わされた」名将の采配で変わった展開! 日本に2度のリードを追いつかれた“精鋭軍団”に蘭局が糾弾「遅れを取るべきではなかった」【W杯】
代表キャップわずか3試合の新星アタッカーの得点で落ち着きを取り戻したオランダは、高さとフィジカルを利した守備を展開。66分に伊東純也、75分に小川航基と攻撃的なカードも切っていく日本に反撃の余地を与えずに危なげなく試合を進めた。
84分に切り札である塩貝健人を入れて、完全に逃げ切り体制に入ったオランダを押し込んだ日本は、試合終了間際に攻撃的な策が的中する。88分にCKから小川が強烈なヘディングシュートを押し込んで、眼前に立ちはだかった“オレンジの壁”を再び崩したのだ。
結局、試合は2-2で終了。地力で「格上」であったオランダに対して、きっちりと勝ち点を持ち帰った日本。彼らの戦いぶりは、相手の地元メディアでも高く評価された。
試合を速報していたオランダの公共放送『NOS』は、80分を切った段階で逃げ切りを図り、後手に回った智将ロナルド・クーマン監督の采配に対して「試合終盤に守備に大きく賭けたが、その代償を払わされた」と糾弾。さらに「いざという時、停滞気味だったそれまでとは違う一面を見せる日本に対して、遅れを取るような策を講じるべきではなかった」と試合運びをあやふやにした戦術を断じた。
最後の最後まで粘り強さを見せた日本。その戦いぶりは、オランダをあっと言わせるものとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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