「打てばよかった…」後悔を残して途中離脱、ロス世代エースが漏らした“本音” 森保監督が明かす決断の理由「彼のキャリアにプラス」
森保監督も彼の成長を第一に考えて、離脱という判断を下したことを明かした。
「彼は初めての海外移籍で、シーズン当初は使われていましたけど、暫定監督になってから試合に出ないことがあったりしていた。代表でいい経験を積んでもらって、刺激を得てクラブに帰ってもらうことも考えましたけど、それよりもチームの練習に戻って代表明けの試合に出られるようにチーム練習に参加した方が彼のキャリアにとってもプラスになると判断しました」
その親心に佐藤は結果で報いなければならない。目下、リーガ・エスパニョーラで19位に沈むバレンシアは代表期間の23日に2026年北中米W杯でメキシコ代表を率いたハビエル・アギーレ監督が就任。元日本代表指揮官ということで、日本人の佐藤を前向きに評価してくれる可能性もありそうだ。
「またアピールをプレシーズンの最初のようにやっていくだけだなって思いますし、そのためにも結果が大事。さらにその上のレベルで見せていきたいですし、やっぱり攻撃的な選手なので、ゴールにもっともっとこだわっていきたい。チームとしてもなかなか点取れていなかった中で、自分の責任もありますし、これからまた違った監督で頭をスッキリさせてやりたいなと思っています」と19歳の若武者は目をギラつかせた。
11月以降の代表活動に戻り、2027年アジアカップ(サウジアラビア)への切符を手にするためにも、バレンシアでの定位置死守、そして得点という結果はマスト。ロス世代のエース級と目されるアタッカーにはいち早くこの停滞感を打破し、代表定着・主軸参戦への布石を打ってほしいものである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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